バリエーションをつけること
どのような販促品をプロモーションのために配るかということを常に考える必要があります。中には、販促品を配るときにいつも同じものを使っているというケースがあります。
最初のうちはそれなりの宣伝効果も期待できるでしょうが、ずっと同じ販促品を配っているのでは効果もだんだん下落していってしまいます。
いつも同じものであれば、「またこれか」ということになってしまって販促品をもらってくれなくなることも十分にあり得ます。
そこで、一定の期間が経過すれば少し販促品の内容を変えてみることが重要です。
無料で新商品やサービスのために大量に配るような販促品の場合、お客さんがあきないようにするためにはどうすればいいのかということを考える必要があります。
もちろん販促品の中身にバリエーションを持たせることで、お客さんに飽きが来ないようにする方法は効果的です。
しかしいろいろなグッズを調達することになれば、どうしてもコストがかなり掛かってしまいます。
では同じ販促品でも、色違いや少しデザインの異なるものを用意するのはいかがでしょうか。
そうすれば、あまりコストが高くつくこともありませんし、商品にバリエーションを持たせることも可能です。
そうすれば、長い期間プロモーションを行ってもそれなりの宣伝効果が期待できます。
このようにただ販促品を渡せばいいという発想ではなく、どのようにすれば効率的かということをきちんと考えることが求められます。